治療・診療紹介
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★ Step 1. 脉診(みゃくしん)で健康チェック! 脉診は、東洋医学の診断方法のひとつです。 |
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治療・診療紹介
★ Step 2. ひとりひとりに合った鍼治療! 脉診で知り得た情報、そして更に皆さんから伺ったお話を ちょっとした日頃の疲れや肩こりから、 鍼(はり)> お灸(おきゅう)> マッサージ(指圧) |
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★ Step 3. お灸治療(おきゅうちりょう) 〜仕上げの揉みほぐし&日常のアドバイス〜 <お灸> お灸は、キク科の艾(よもぎ)から成る自然素材。その温かさは遠赤外線で体を芯から温め、そしてコリをほぐし全身の血行を促進してくれます。人間の体は、体温が1度下がると免疫力が30%、基礎代謝は12〜20%低下するといわれています。健康に適正な体温を保つには、体の芯から末端にいたるまでバランスよく気血が巡ることが不可欠です。全身くまなく血液が巡ることにより、酸素と栄養が細胞レベルまでいきわたり、各内臓がしっかり本来の働きを営む事ができます。 お灸は、鍼や指圧とともに「ツボ」に適量の刺激を与えることにより、病気を治癒へ導く療法です。ツボへの刺激は、脳を介して、各関連した臓腑へと伝わります。 この療法では、肩こりや腰痛(ぎっくり腰)といった整形外科疾患(筋肉骨格神経系疾患)はもとより、慢性の諸疾患(内臓疾患、自律神経系疾患)に対する体質改善にもとても良いとされています。宮古島滞在中に、施術に伺ったお家でのある日の会話。「昔は食べ物も悪くて、よくお腹痛をおこしたもんさ。そんな時にお臍(へそ)の周囲にお灸をしたもんさ。」そう話してくれたのは伊良部島の80歳半ばのおばぁ。 現在、お灸や鍼もそうですが、日本のみならず世界各地にある研究所、医療機関、鍼灸大学などで意欲的に研究が進められています。更に、その効果はWHO(世界保険機構)においても科学的裏付けもされてきています。そうです、お灸は決して過去の化石などでは無いのです。 お灸は、どうしても昔のイメージで熱そうで怖いし、ヤケドの心配もあるから嫌だ、なんて人も多いかもしれません。ところが、お灸とひと口に言っても色んな種類と手技があります。私が施術でよく使用する棒灸がそのひとつです。この棒灸は、直接肌に触れないのでヤケドの心配がありませんし、大温堂の健康講座でも簡単な割に、しっかりと効果も感じると、とてもご好評いただいています。そして、子どもさんからお年寄りの方まで、安心してご家庭でお使いいただける、とても優れた健康アイテムなのです。 <仕上げの揉み解し> ※ 着衣でドライの手技のみになります。 ※ 選穴(部位)は、患者様の状態や経過、そして皆さんのご希望を伺いながら行います。 ※ あくまでも鍼灸治療が主体になりますので、整体にかける時間は最終的には、院長の判断となること何卒ご容赦願います。 <日常のアドバイス>
※ 治療内容や順序は、患者さまの症状や状態によります。 |
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