治療後の反応について
大温堂では、治療後の反応が最小限になるように、ひと手間もふた手間の配慮も惜しまない治療を提供しています。
治療をお受けになられた方から、「好転反応出なかったよ!だるくなることなく調子良くなったよ!」というご感想を多くいただきます。
ただ、こればかりは、生身の体ですから個人差があります。
好転反応(瞑眩反応)とは、治療後に訪れる反応のことを言います。症状が快癒に向かい、体質が改善されていく過程において起る一過的な反応です。通常は、反応が現れても、1日から2日でとれます。
たとえて言うならば、時計を逆廻しにしたかのように、ご自身が向き合ってきたものが出て来るということ。デトックスのタイムトリップとでも言いましょうか。お薬では無く、皆さんが本来持っている自然治癒力を最大限に活かした治療です。 快方に向かう過程において、時折、少し寄り道もするよということなのです。3歩進んで半歩下がるといったようにね。もちろん、病もそう深くなく急性で浅いものであれば、そういったこともなく、数回の施術で快癒ということももちろんありますが。
要は、病の深さによるということですね。つまりは、どれだけの期間、症状や病と付き合ってきたか。また、お薬をどれくらい服用のしてきたか(種類、期間)、などによるところも大いに関係あるということなのです。
大温堂では、鍼やお灸といった施術そのもの以外にも、そんな治っていく過程において顔を出す反応への対応策もその都度、親切丁寧にアドバイスしています。それらの対処法は、昔から伝えられてきた自然素材の安心な方法ばかりなので、お薬のように副作用の心配は不要です。
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