ごあいさつ
「健康の現場は日常にあり!」 私は常々こう申し上げます。
私の仕事は、皆さんの健康のお手伝いをすること。鍼やお灸、そして整体といった施術から、日頃のちょっとしたアドバイスまで、親身になって相談にのる日々を過ごしております。
今更、よそ行きのかっこつけた言葉を並べても仕方ありません。はじまりは、私自身の実体験から。幼少の頃からの股関節疾患に虚弱体質。20歳過ぎには肺結核を克服し、その10年後には左股関節症の手術(寛骨臼回転骨切り術RAO)とリハビリを体験。今では大好きな海遊びに興じるほどになりました。お陰さまの気持ちを忘れず、諦めずに積み重ねることの大切さを学んだ時間でもありました。
素晴らしい先生との出会いもありました。そして、運良く、まさしく宝物とも言える技を学ぶことができました。人間の体は、こういう方向にもっていけばいいんやなぁ、というのはガラクタな自身の体と付き合っている内に、手に入れたもの。いつしかプロの治療家を志し、歩み始めた。そんな道しるべを頼りに切磋琢磨した修業時代。そんな私の旅路で、やがて自信に確信が伴いはじめました。
いま、こうして私自身はもとより、家内や家族、友人といった大切な人のために、私の授かりそして進化した技が役立っているというのは、とても嬉しいことだと感じます。更には、日々、出会う皆さんの健康のお手伝いが出来るご縁に感謝します。
日々の積み重ねは裏切りません。何かお困りのことありましたら、お気軽にご相談くださいませ。
|